理想のエリア別接客【その1*オフィス街編】

顧客満足度の改善は、お店のあるエリアの特性をしっかりと理解することから始まります。

今回のブログは、オフィスが集中しているエリアでのゲストの満足度を高めるにはどのようにすればいいか、時間帯別で考えてみます。


1. 出勤時間

誰にとっても忙しい朝、短く気持ちのいい挨拶を

  morning

1分1秒を争うほど急いでいる朝に、長い会話や丁寧すぎる対応は、これから出勤する人たちにとっては不必要です。新メニューのお勧めやクーポンのお知らせなどは別の時間帯に先送りしましょう。それよりも、お客さんが出勤時間に遅刻してしまわないように、短い時間で不備なくスムーズに商品を提供することに注力しましょう。お店を出て行くときに「良い1日を!」のように明るく気持ちの良い挨拶をするのも良いでしょう。

2. ランチタイム

2~5人以上のグループ客が一気に集まるゴールデンタイム

Lunch

12時から2時にかけて、限られた時間の間にグループのお客さんが来店してくるこの時間は、店員もバタバタとしてしまって丁寧な接客を徹底するのはなかなか難しいかもしれません。しかし、お客様が大人数で来ているときに不親切な対応を経験してしまうと、1度に多くのゲストを失ってしまう可能性に繋がりかねないので注意が必要です。飲食店では、同僚などの親しいグループで来ている顧客に対して次回来店時に使える割引クーポンを渡すことで、ランチからディナーや飲み会へと繋げるきっかけを作るといいかもしれません。

3. 退勤時間

飲み会が多い夜には、きめ細かい接客で定期的に戻ってくれるリピーターを増やそう

Dinner

一般的に、オフィス街の飲食店においては、退勤後の時間帯の売上は伸び悩みがちです。しかし、この時間帯に来店してくれる会社員のお客様と「定期的に来店してくれる常連客」という関係を構築することができれば、ディナータイムの売上をより安定させることができます。ある日、会社の近くの飲食店で社外取引先との飲み会のあったAさんは、先方が着くまで1人で店内で待っていました。取引先のミーティングが長引いているらしく、時間が過ぎてもなかなか来ません。注文も出来ずに広いテーブルを1人で占領していて申し訳ないなと思っていると、店員から「お疲れのところ大変ですね。待っている間、ゆっくりとくつろいでいてくださいね」と声を掛けられ、何気ない気遣いに心の暖まる思いをしたAさんは、接待の際にはこのお店をよく利用するようになったそうです。

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